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ビットコインに関する情報まとめ


ビットコインは9月27日現在で、1BTC = 2,768,362円前後で推移しており、なんとここ半年間で60%ほど下落しています。そんなビットコインの現状や今後について今回は解説します

2022年のビットコインについて

ここ半年でビットコインは約60%ほど下落しました。なぜそれほどまでに下落してしまったのか。それにはアメリカの金融引き締め政策や、ステーブルコインUSTとテラの大暴落などの出来事が主に関係しています。またハッキング被害や、著名人の発言なども要因として挙げられます。

アメリカの金融引き締め政策

アメリカのFRBが利上げの動きを見せ、金融市場から多数の資金が引き上げられました。その結果、株式市場とともに仮想通貨市場も下落してしまいました。現在アメリカでは、コロナによる混乱や、ウクライナ情勢に付随した原油高などを要因とするインフレが急速に進行しており、金融政策の転換を求められています。

ステーブルコインUSTとテラの大暴落

5月頃に、ステーブルコインもテラの機能が崩壊し、仮想通貨市場に激震が走りました。時価総額ランキングトップ10に入るほどの通貨の崩壊のによって、仮想通貨市場に信用不安が広まり、全体的に下落してしまいました。崩壊したコインに投資していた人の中では、破産に追い込まれた人が続出したそうです。

ビットコインの今後とまとめ

仮想通貨業界では良くないニュースが多いですが、アメリカを拠点に活動している暗号資産クラーケンのジェシー・パウエル氏は、下落したときこそ買い時と発言していることから、長期的な価格上昇の期待はできるとも言えます。

実際8月のビットコインは、上昇傾向でスタートしました。その後は、一度価格を落とし、横ばいのまま9月を迎え現在に至ります。これを踏まえると、ここ半年間の大幅な下落相場が終わり、上昇相場に変わりつつあるのではないかと言えます。

これから価格上昇に影響を与える好材料が発表されたときには、一気に価格が上昇する可能性もあるので、情報を収集しつつ、資金を貯めて、少額での買い増しを検討するのもよいでしょう。今後の動向に注目ですね。